【誰でも実践できる!】無理な節約をしないでコツコツ貯金できる方法をご紹介します。投資したいけどお金が無い人必見!

どうも、タツです。
本ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、僕が実践している貯金を増やす方法をご紹介します。
・貯金をしようと思っているのに、生活がいつもギリギリ
投資を始める前にまず貯金
当たり前のことですが、投資をするにはまず元手となる運用資金が必要になります。
僕も初めはお金が無かったので、投資をしようと考えてからすぐには実行できませんでした。
そんな僕が投資ができるほどお金に余裕があるのは、以下のことを実践したからです。
- 家計簿をつける(手書きで
- 支出を見直す
- 先取り貯金をする
- 次の給料日の前に残高を貯金に回す
この4つを実践することで少しずつ確実に貯金を増やしていきました。
そして、投資にもお金が回せるほど余裕が出てきたわけです。
では、それぞれ具体的に解説していきます。
家計簿をつける

大半の人は家計簿なんかつけても意味ないでしょ?と考えていると思います。
頑張ってつけたところでお金をもらえるわけではないと。
また、家計簿をつけるだけで満足してしまい、見返すことがない人も中にはいるんじゃないでしょうか?
家計簿というのは結果だけを見るものではなくて、収入と支出を細かく書き出して分析し、次の月以降にその分析内容を生活に反映させるためのツールなんです。
家計簿をつけないでその月の支出をすべて把握できる人はいないと思います。少なくとも僕はできないです。なので、貯金をしたいと思った人は、家計簿をつけることは避けては通れない道です。慣れるまでは面倒ですけどね…
今はアプリを使ってある程度自動で家計簿をつけることもできます。
例えば資産管理の機能が豊富で銀行口座、クレジットカード、証券口座など連携することができる「マネーフォワード」があります。僕はこれは個人の資産管理と個人の家計簿として使っています。
また、家族共有の家計簿は「OshidOri」というアプリでつけています。
視覚的にグラフで一目で分かりやすく使いやすいのでこちらもおすすめです!
なぜ僕の家庭では使い分けているかというと、家族の生活費は夫婦で出し合う形式にしているため、同じアプリでまとめてしまうと家族で使ったものなのか個人的なものなのかが分からなくなってしまうからです。
個人のものはそれぞれマネーフォワードでまとめていて共有もたまにしているので、お互いの状況はちゃんと把握できています。
人それぞれ自分に合うやり方があると思うので、手書きがいいのかアプリを使うのかがいいのかは実際にやってみて決めてみてください!
僕的には家計がまとまっていたり、一人暮らしの人はマネーフォワードを使うのがいいかもしれません。
とりあえず、今日から1週間頑張って家計簿をつけてみましょう!
1週間頑張れたあなたなら、2週間、1ヶ月・・・と継続できます。
支出を見直す
家計簿をつけることができたら、支出を見直します。
上で書いた収入と支出の分析を実践するということですね。
例えば今月つけた家計簿が以下のような内容だったとします。(一人暮らしの場合)
項目 | 金額 |
---|---|
給料(手取り) | \180,000 |
家賃 | \60,000 |
水道代 | \3,000 |
ガス代 | \3,000 |
電気代 | \4,000 |
携帯代 | \9,000 |
インターネット代 | \3,000 |
食費 | \40,000 |
日用品 | \5,000 |
交際費 | \30,000 |
趣味代 | \20,000 |
残高 | \3,000 |
残高3000円、月末にはすっからかんですね。。。
この例だとどの項目が問題でしょうか?
1つ目は携帯代です。月9000円かかっていますね。
今では格安SIMスマホを出している会社はいくつもあります。月額3000~5000円程度で収まる場合がほとんどです。格安SIMだと回線が重いんじゃないか?と心配される方もいるかもしれませんが、僕は格安SIMを利用していて回線の重さが気になったことはありません。また、それぞれの会社で独自のサービスを展開しており、工夫すれば通信料(※ギガのこと)を抑えて基本料金を下げるがことができます。
また、高いと思えるのは食費です。
僕は妻と二人で食費は平均35000円弱です。二人暮らし以上に使っていますね。
原因は、コンビニ飯や外食が多い、もしくはほぼ毎日しているといことじゃないでしょうか。自炊の回数を増やして食費を節約しましょう。まずは20000円に抑えることを目指してください。
ネットには作り置きレシピがたくさん上がっていますし、買い溜めして食品を冷凍しておけば日持ちして買い物も安く済みます。また、近所のスーパーをいくつか回って安いスーパーを探せばより節約できます。
最後に交際費ですね。
ここは人によってどれくらい節約できるかは変わると思います。仕事仲間や友達と飲みに行ったり、彼氏、彼女とデートしたりすることは大切なことです。
全部をやめるということはできないと思いますので、例えば月1回だけは2次会に行くのをやめる等で支出を減らす努力をしてみてください。これだけでも3000円くらいは浮きます。
ここまで支出を見直せば、残高30000円くらいになっています。
見直す前の10倍残ってますね!
先取り貯金をする
家計簿をつけ、支出を見直すことで月に30000円程度は貯金に回せることがわかりました。
しかし、人間誰でも残高がまだあると思うと気が緩み無駄な出費が増えてしまいます。
そこで有効的なのが、先取り貯金です。
やり方は超シンプルで、給料が入ったらすぐに貯金用口座に30000円振込みます。これだけです。
不思議なことに、先ほどの話とは逆で30000円が初めから使えないものと分かっていれば、残りの金額でやりくりしようと勝手に思えてきます。(笑)
ポイントなのは給料が振り込まれる口座と貯金用口座は分けておくことです。一緒にしていてはこの心理効果が働きません。
先取り貯金をする金額は家計簿をみて無理のない金額から始めましょう。
節約のことばかり考えすぎて、ストレスになり継続できなくなってしまってはいけません。
次の給料日の前に残高を貯金する
最後に実践するのはこちらです。例えば25日が毎月の給料の振込日だとしましょう。
先利り貯金で30000円を貯金し、家計簿をつけながら日々節約を意識した結果、次の月の24日までで5000円残せたとします。この5000円をどうするかという話です。
みなさんが努力した結果5000円が生まれたのに。自分へのご褒美としてこの5000円を全て使ってしまっては元も子もありません、目的は貯金して投資を行い資産運用することですから。
なので、この5000円も貯金用口座に入れてしまいます。
心配しなくても次の日には給料が入っているので大丈夫です。(笑)
3ヶ月程度連続で5000円を残せるようになってきたら先取り貯金に含めるのも有りです。
まとめ
・給料が振り込まれる口座と貯金用口座は分け、給料日に先取り貯金をする
・次の給料日の前日に残高を貯金用口座に入れる
・何よりも大事なのは継続すること。
ストレスになりすぎるような無理な貯金計画は立てない!
少しずつ計画的に貯金ができるように頑張りましょう。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の記事で。